エンゼルス大谷出場試合で珍事 マドン監督が1死満塁で申告敬遠、1点与える

[ 2022年4月16日 10:48 ]

エンゼルスのジョー・マドン監督
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が今季1号本塁打を放った15日(日本時間16日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦で珍事が起こった。

 2―1の1点リードで迎えた4回裏、レンジャーズに2点適時打で逆転を許した1死満塁の場面で、打席に打率3割超えの2番シーガーを迎えると、エンゼルスのジョー・マドン監督は申告敬遠。1点を許した。

 だが、続く3番ガーバーに犠飛、その後ボークで2点を失った。

 マドン監督はレイズ時代の08年8月17日レンジャーズ戦で7―3の9回2死満塁でリーグ打点トップのジョシュ・ハミルトンを敬遠している。メジャー全体では98年のバリー・ボンズも同様のケースで敬遠されており3度目となる。

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