巨人・菅野が甲子園で4年ぶり黒星　6回1/3を2失点で力投も無援…「次は長いイニングを」

セ・リーグ   巨人1―4阪神 （ 2022年4月15日    甲子園 ）

＜神・巨＞7回、ピンチを迎え降板となり、坂本（右）にボールを手渡す菅野（撮影・椎名　航）
Photo By スポニチ

　巨人・菅野が甲子園では18年以来4年ぶりの黒星を喫した。これまで甲子園で通算11勝2敗、防御率1.68と無類の強さを誇ったエースは、この日も6回1/3を2失点と力投したが実らず今季2敗目（2勝）。5回2死二塁から佐藤輝に逆転2ランを浴び「2アウトから出したランナーを還されてしまった」と唇をかんだ。

　右足に打球を受け負傷降板した前回登板から中6日で、影響は感じさせず試合をつくったが「次は長いイニングを投げ切れるようにしたい」と話した。