オリックス 選手ら約90人が阪神大震災の被災者に黙とう

[ 2022年1月17日 13:13 ]

<オリックス自主トレ>阪神大震災の被災者を悼み、黙とうを捧げるオリックスナイン(撮影・北條 貴史)
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 オリックスは17日、大阪市此花区にあるオセアンバファローズスタジアム舞洲に湊通夫球団社長や福良淳一GM、選手ら約90人が集まり、神戸方面に向かって、阪神淡路大震災で犠牲となった方々へ、黙とうを捧げた。

 球団施設を舞洲へ移転し神戸を離れても1・17の追悼行事は継続している。当時、正二塁手だった福良GMは神戸市垂水区の自宅で被災。「がんばろうKOBE」を合言葉にリーグ優勝した95年を振り返り、「あの日のことは忘れることはできないし、忘れてはいけない日。何年たってもです」と神妙な面持ちで語った。

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2022年1月17日のニュース