「あぶさん」モデルの元南海・柏原純一氏も「BIG BOSSを描いてほしかった」と水島さん惜しむ

[ 2022年1月17日 12:23 ]

漫画「あぶさん」の主人公・影浦安武の引退セレモニーであいさつする作者の水島新司さん(09年撮影)
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 野球漫画「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」などで知られる漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが死去した。82歳。新潟市出身。

 1971年に南海に入団し、阪神や日本ハムの打撃コーチを務めた野球解説者の柏原純一氏(69)は南海時代から親交があり、「あぶさん」の主人公・景浦安武のモデルになったとも言われている。「本当にモデルだったのかはお聞きしていないが、先生とはよく食事をさせていただいたし、取材も兼ねて南海のキャンプにも来ていただいた。ユニホーム姿でキャッチボールをしたことも懐かしい。「あぶさん」は先生が作り上げたものだけど、モデルとされているだけでも光栄なことです」と当時を振り返った。

 「あぶさん」には多くのパ・リーグの選手が実名で登場し、「存在が知られるきっかけになった」と語る柏原氏は「今年のパ・リーグは(阪神時代の教え子)新庄監督が注目されている。お元気なら、BIG BOSSを描いてほしかった」と冥福を祈っていた。

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