ロッテ 由伸の前に4安打零敗…井口監督「走者を置いての見逃し三振がもったいなかった」

[ 2021年11月10日 20:49 ]

クライマックスシリーズ ファイナルS第1戦   ロッテ0ー1オリックス ( 2021年11月10日    京セラD )

8回、投手交代を球審に告げる井口監督(撮影・坂田 高浩)
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 ロッテはパ・リーグのクライマックス(CS)ファイナルステージ(S)第1戦でオリックスに0―1で敗れて初戦を落とした。先発の石川は7回5安打1失点の好投を見せたが、打線がオリックス・山本の前に4安打に封じられた。

 【井口監督の一問一答】
 ――4回までは毎回走者を出したが?
 「足を絡めて得点圏まではいきましたけど、そこから、こういう投手からはなかなか一本が出ない。あそこで一本出せるようにしないといけないですね。走者を置いてからの見逃し三振がもったいなかった」

 ――山本のカーブにタイミングを外された?
 「ストライクだと出さないといけない」

 ――狙い球は絞っていたのか?
 「各自とチームで徹底していることはあったが、なかなか1球で仕留めない、その辺をどうやって仕留めるかが、来年以降(山本と対戦する試合で)の課題ですね」

 ――石川はよく投げたが?
 「本当によく投げてくれた。山本はなかなか打ち崩せない投手なので、本当に得点圏が何回かありましたけど、そこで一本出さないとね。また、明日切り替えてやっていきたい」

 ――8回は鈴木、東妻が登板した。
 「彼らはいい経験になると思いますのでね」

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2021年11月10日のニュース