骨折から復帰のオリックス・吉田正 第2打席に中前打 驚異的な回復で大舞台に間に合った

[ 2021年11月10日 18:56 ]

クライマックスシリーズ ファイナルS第1戦   オリックスーロッテ ( 2021年11月10日    京セラD )

パCSファイナルS<オ・ロ(1)> 3回2死、吉田正は中前打を放つ (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 右尺骨骨折からの復帰を果たしたオリックス・吉田正が第2打席で復帰後初安打となる中前打を放った。

 3回2死走者なしから石川の2球目、外角変化球を中前へ運んだ。

 吉田正は10月2日のソフトバンク戦で死球を受け、右尺骨骨折により戦線離脱。驚異的な回復を遂げ、この日のCSファイナルS初戦に間に合わせ「3番・DH」で約1カ月ぶりに実戦復帰した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月10日のニュース