オリ・吉田正 3番・DHでスタメン 骨折からわずか1カ月で実戦復帰

[ 2021年11月10日 17:12 ]

CSファイナルステージ第1戦   オリックス―ロッテ ( 2021年11月10日    京セラD大阪 )

<パCSファイナルS オ・ロ>アップをする吉田正(中央)らナイン(撮影・坂田 高浩)
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 右尺骨を骨折していたオリックス・吉田正がCSファイナルS初戦で「3番・DH」でスタメンに名を連ね、負傷から約1カ月で復活を果たした。

 吉田正は10月2日のソフトバンク戦で死球を受け、患部を負傷し戦線離脱。それでも驚異的な回復を遂げ、今月に入ってグラウンドでの打撃練習を再開していた。

 前日9日には実戦形式の打撃練習を行い「怖さも抜けて、少しずつ強く振れることは自分でも確認出来た」と話していた。

 主砲が復帰した猛牛打線は日本シリーズ進出に向けて、初戦から勢いを増しそうだ。

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2021年11月10日のニュース