ロッテ・石川 7回1失点で降板、初回失点後は無失点投球も…味方の援護なし

[ 2021年11月10日 20:06 ]

クライマックスシリーズ ファイナルS第1戦   ロッテーオリックス ( 2021年11月10日    京セラD )

5回2死一塁、宗に右前打を打たれ、ガックリの石川(撮影・椎名 航)
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 ロッテの石川歩投手(33)が10日に京セラドームで行われたパ・リーグのクライマックス(CS)ファイナルステージ(S)第1戦に先発登板し、7回1失点で降板した。

 ファイナルS大事な初戦の先発を任された先発の石川。しかし初回から2つの四球を許して2死一、二塁のピンチを招くとT―岡田にこの試合初安打となる右前適時打を浴びて先制を許した。その後、5回2死走者なしから福田、宗に連打を浴びて2死一、三塁に。続く吉田正に四球を与えて2死満塁のピンチを背負ったが杉本を三ゴロで打ち取ってピンチを切り抜けた。6回、7回と得点を許さずに7回93球を投げて5安打1失点の好投を見せたが、味方の援護なく降板した。

 8回から2番手で鈴木がマウンドに上がった。

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