大谷翔平 ハンク・アーロン賞逃すも…まだまだ表彰目白押し 受賞数どこまで伸びる? 今後の主な各賞日程

[ 2021年11月10日 09:16 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 大リーグ機構(MLB)は9日(日本時間10日)、ア、ナ各リーグで傑出した打者に与えられる「ハンク・アーロン賞」を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)は受賞を逃した。

 現在、今オフ「6冠」。ここまで専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手、「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門最優秀選手、7年ぶりの選出となったコミッショナー特別表彰、老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、ア・リーグ最優秀野手を受賞していた。

 投手で9勝2敗、打者ではリーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁と二刀流でフル回転した今シーズン。今後は最終候補入りしているシルバースラッガー賞、MVP、エドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者)、などを受賞する可能性がある。その他にも全国紙USAトゥデー、CBS、FOXなどのテレビ局など、米国の各メディアが選出するMVPにも輝くことが濃厚。合計受賞数は2桁に達することは確実だ。

【今後、大谷が受賞可能性のある主な賞】※日付は日本時間

★11月12日
シルバースラッガー賞
(両リーグ各ポジションの強打者を選出)

★11月19日
MVP

★11月23日
カムバックプレーヤー賞
(故障やスランプから復活した選手を表彰)

★11月24日
オールMLBチーム賞
(ファン投票&識者でファースト、セカンドチームを選出)

★11月30日
エドガー・マルチネス・アウトスタンディングDH賞
(最優秀指名打者)

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