×

ドジャースが劇的決着 ジャイアンツに3勝2敗 シャーザーが14季目で初セーブ

[ 2021年10月15日 14:12 ]

ジャイアンツを3勝2敗で制したドジャース。中央はシャーザー(AP)
Photo By AP

 ナ・リーグ 地区シリーズ ドジャース2―1ジャイアンツ(2021年10月14日 サンフランシスコ)

 ともに今季100勝以上をマークしたチーム同士の地区シリーズは最終第5戦にもつれ込んでいたが、ドジャース(西地区2位=106勝56敗)が2―1でジャイアンツ(西地区1位=107勝55敗)に競り勝って2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出。1勝2敗から白星を2つ並べてワールドシリーズ連覇に望みをつなぎ、リーグ優勝決定シリーズ(7試合制)でブレーブス(東地区1位=88勝73敗)と顔を合わせることになった。

 ドジャースは第1戦で7回2/3を無失点に抑えていたジャイアンツの先発ローガン・ウェブ(27)に対してこの日も苦戦。しかし6回、コーリー・シーガー(27)のタイムリー二塁打で、ウェブから14イニング目でようやく初得点をマークした。

 しかしその裏、3回からマウンドに立っていた今季20勝のフリオ・ウリアス(25)がジャイアンツの二番、ダリン・ラフ(35)に中越えに一発を喫して同点。試合はふり出しに戻った。

 ドジャースは8回裏に抑えのケンリー・ジャンセン(34)を起用して応戦。すると9回表、1死一、二塁からコーディー・ベリンジャー(26)がジャイアンツの三番手、カミロ・ドバール(24)から右前に勝ち越しのタイムリーを放って2―1。最後は今季15勝を挙げていたマックス・シャーザー(37)がクローザーとして登板し、ダイヤモンドバックス、タイガース、ナショナルズ時代を含め、レギュラーシーズンとプレーオフを併せて自身432試合目で初めてセーブを記録してシリーズを決着させた。

 ジャイアンツはウェブが好投したものの惜敗。第1戦(4―0)と第3戦(1―0)では完封勝ちを収めたものの、それ以外の3試合での合計スコアは5―18と強打のドジャースの打線を抑え込むことができなかった。2死1塁だった9回、最後の打者となったウィルマー・フローレス(30)のハーフスイングに対し、一塁のゲイブ・モラレス塁審は「スイング」をコール。これでフローレスは三振となってしまったが、AP通信は「リプレーで見る限り、明らかにバットは回っていない」と報じており、ジャイアンツと地元ファンにとっては納得のいかない?エンディングとなった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2021年10月15日のニュース