西武・平良が右足首痛で抹消、辻監督「無理させられない」　増田は疲労を考慮

14日の日本ハム戦で20セーブ目を挙げた平良（撮影・高橋茂夫）
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　西武の平良海馬投手（21）と増田達至投手（33）が15日、出場選手登録を抹消された。

　14日の日本ハム戦で、パ・リーグ初の「同一シーズン20セーブ＆20ホールド」を達成した平良は右足首の痛みを訴え、病院で検査を受ける見込み。辻監督は「無理をさせられないのでちょっと検査する。そんなに大事ではない」と説明した。

　増田は疲労を考慮されての抹消だが、辻監督は「今年は腹部の違和感で走るのに痛みがあった。早めに検査して何が痛みなのかちゃんと調べてほしい」と話した。