岡本和真ついにお目覚め!ライバル村上の前で3打点 初回に18戦ぶり39号2ラン 7回にはタイムリー

[ 2021年10月15日 20:30 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年10月15日    神宮 )

<ヤ・巨>7回2死一、二塁、岡本和はタイムリーを放ち、ガッツポーズ (撮影・森沢裕)
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 スランプに陥っていた巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がヤクルト戦(神宮)でついに目覚めた。

 初回の第1打席で先発右腕・高梨から9月24日の阪神戦(東京D)以来18戦71打席ぶりとなる待望の39号2ランを左翼ポール際に叩き込むと、7回の第4打席では3番手右腕・今野から中前打を放ってこの試合3打点目。6―4と2点リードを奪った。

 本塁打、打点の2部門でタイトルを争う村上(ヤクルト)の目の前で3打点を叩き出して今季110打点とし、この時点で39本塁打で並ぶ村上に3打点差をつけた。

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