日本ハム、3カ月半ぶり先発の金子4回途中6失点KO、通算130勝はならず チームも借金16

[ 2021年9月30日 21:32 ]

パ・リーグ   楽天8―5日本ハム ( 2021年9月30日    楽天生命パーク )

<楽・日>4回2死満塁、岡島に適時二塁打を打たれた金子(撮影・篠原岳夫)
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 6月11日・DeNA戦以来の先発となった金子弍大(37)だが、3回2/3、6失点KOで通算130勝&今季初白星はならず。チームも連敗で借金は今季ワーストの「16」となった。

 初回浅村の右犠飛で先制されると、4回は茂木に中越え2ラン、岡島にも中越え3点二塁打を浴びKO。先発として19年9月24日・オリックス戦以来の白星も遠かった。ベテラン右腕は「(3回は)先頭打者の出塁と四球が重なって、リズムが悪く苦しい投球になってしまいました。久しぶりの1軍登板で結果を残せず、悔しい気持ちです」とうなだれた。

 栗山英樹監督(60)は3回2死満塁で金子を続投させ、岡島に痛打されたことに「オレは弍大(金子)を信じていたし、信じたかった」と裏目に出た場面を振り返った。

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2021年9月30日のニュース