阪神 小林が約4カ月ぶり、小野寺は今季5度目の昇格へ1軍合流 岩貞と陽川が抹消へ

[ 2021年9月30日 14:16 ]

阪神・小林慶祐
Photo By スポニチ

 阪神の小林慶祐投手(28)と小野寺暖外野手(23)が、甲子園で広島戦を戦う1軍本隊に合流した。このまま出場選手登録されるとみられる。

 加入2年目の小林は今季開幕1軍入りし、18試合登板で0勝1敗4ホールド、防御率2・81とブルペンを支えていたが、6月5日ソフトバンク戦で左足首を負傷して離脱。以降はエキシビションマッチを除いて2軍調整が続いていた。ウエスタン・リーグでは11試合登板で1勝0敗4セーブ、防御率1・64。

 今年4月に育成から支配下に昇格した小野寺は今季5度目の1軍昇格となった。前日29日の広島戦8回2死一塁から登板も、2安打1四球で3点を失った岩貞と、代打で空振り三振の陽川が甲子園に姿なく、登録を抹消されるとみられる。

続きを表示

2021年9月30日のニュース