広島 2軍は借金24で全日程終了 最終戦は遠藤が5回6失点 クロンは打率低迷で復調アピールできず

[ 2021年9月30日 16:20 ]

ウエスタン・リーグ   広島4―6オリックス ( 2021年9月30日    オセアンBS )

<ウエスタン・リーグ 広・オ>先発して力投するも5回6失点に終わった遠藤(撮影・河合 洋介)
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 広島の2軍は、オリックス戦に4―6で敗れて、今季のウエスタン・リーグ全日程を終了した。

 105試合で39勝63敗3分け。借金は24まで膨らんだ。

 この日は、先発の遠藤淳志投手(22)が、最速145キロの力強い直球で押し込みながら、失投を捉えられるなど長打5本を集められて、5回被安打7、6失点で降板。一方の打線は、最終戦に先発で起用された中神、高橋大が本塁打を放つなど意地を見せた。

 助っ人のクロンは、「5番・一塁」で先発するも3打数無安打。6月中旬から2軍での再調整が続き、2軍戦で先発出場を続けるも、同リーグ打率・245と低調。2軍戦で9本塁打を放ちながら、復調をアピールできないまま2軍戦を終えることとなった。

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2021年9月30日のニュース