巨人・松原 レーザービームでビシエドの二塁打阻止 初回には16試合連続安打も 攻守でハツラツ

[ 2021年9月30日 18:51 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年9月30日    バンテリンD )

<中・巨>4回2死、ビシエド(右)の打球を処理し、二塁へ送球する松原 (撮影・森沢裕)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)が中日戦(バンテリンD)で強肩を生かした“レーザービーム”を披露。相手主砲・ビシエドの二塁打を阻止し、8月24日の広島戦(東京D)以来6試合ぶりの今季8勝目を目指す先発左腕・メルセデスを援護した。

 「1番・右翼」で先発出場。大野雄、メルセデスと両先発左腕の投手戦が続く4回の守りだった。2死からビシエドがこの試合チーム初安打となる当たりを右翼線へ。これを素早く拾った松原は強肩を生かして二塁へ矢のような送球。ビシエドをアウトにした。

 打っても初回の第1打席で左前打を放ち、11日の中日戦(東京D)から16試合連続安打としている。

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2021年9月30日のニュース