中日が巨人に5年ぶり勝ち越し 大野雄が7回無失点の好投

[ 2021年9月30日 20:03 ]

セ・リーグ   中日1-0巨人 ( 2021年9月30日    バンテリンD )

<中・巨25>3回無死一塁、松原を二直併殺に打ち取りグラブをたたく大野雄 (撮影・奥 調)
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 中日は3投手による無失点リレーで巨人に1―0で勝利。今季を12勝10敗3分けで終え、巨人戦は16年以来5年ぶりの勝ち越しとなった。

 先発・大野雄が巨人打線に立ちはだかった。初回、先頭の松原に左前打を許したものの丸、坂本、岡本和を三者連続三振。7回までわずか3安打に封じ、ピンチらしいピンチすらつくらせなかった。

 打線は相手先発・メルセデスを打ちあぐね、5回に1点を奪うのがやっとだったものの、大野雄の後を継いだ又吉、R・マルティネスが1点のリードを死守。今季初の同一カード3連勝を飾った。

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2021年9月30日のニュース