阪神 きょうは違うで!大山の先制打、サンズの犠飛で加点!逸機の前日から一転、西勇を援護

[ 2021年9月30日 18:35 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年9月30日    甲子園 )

<神・広21>初回1死二、三塁、大山(右)は左前適時打を放ち、筒井外野守備走塁コーチとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)
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 2連敗中の阪神が幸先よく先制した。

 初回、近本と中野の連打で無死一、二塁とするとマルテの中飛で2者がタッチアップに成功。1死二、三塁で大山が7球目のチェンジアップを捉えて左前へ適時打を放った。

 さらに相手守備の野選などで作った1死満塁でサンズがきっちり中犠飛。好機であと1本が出なかった前夜までの2試合とは対照的に効果的に得点を挙げ、先発・西勇を援護した。

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2021年9月30日のニュース