今秋ドラフト上位候補の関学大・黒原拓未 運命の日まで「2週間かあ」

[ 2021年9月28日 13:41 ]

ブルペンで投球練習する関学大・黒原拓未
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 来月11日のプロ野球ドラフト会議で上位候補に挙がる関学大の最速151キロ左腕・黒原拓未投手(4年=智弁和歌山)が28日、西宮市の同校グラウンドで取材に対応。ドラフトまで2週間を切った心境を明かした。

 「友達からも“どうなん?”と聞かれたりします。カレンダーをふと見て“もう2週間かあ”というのはありますね。やれることをやって、その日を迎えるだけです」

 今秋リーグ戦では調整不足のためいまだ登板がなく、この日もブルペンでの投球練習など必死の調整。3日からの関大2連戦(ほっともっとフィールド神戸)での先発を目指している。ドラフト前最後の登板となる可能性もあり、注目が集まる。

 11球団から調査書が届いており「声をかけていただいたところで頑張る」と全球団ウエルカムの姿勢。「1年のときから4年になったら(志望届を)出すと決めていた」と運命の日を待つ。

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2021年9月28日のニュース