オリックス T―岡田が通算200号 4回に逆転14号3ラン

[ 2021年9月28日 19:01 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2021年9月28日    ZOZOマリン )

<ロ・オ20>4回2死一、三塁からT-岡田はプロ入り通算200号本塁打となる3ラン(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 オリックス・T―岡田が「7番・左翼」で先発出場し、通算200本塁打となる逆転の14号3ランを放った。

 「1打席目のチャンスの場面で打てていなかったですし、みんながつないできたチャンスだったので、なんとか自分もつないでいこうと思って打席に入っていましたが、最高の結果になってくれてよかったです」

 1点を先制された直後の0―1の4回だった。左太腿裏故障から帰ってきた吉田正の復帰後初安打となる左前打などで2死一、三塁。絶好機で生え抜き主砲が応えた。石川の初球、内角低めのカットボールを強振。右翼席へ豪快に放り込んだ。

 プロ16年目での大台到達で、球団では、97年の藤井康雄(通算282本)に続く史上7人目。節目の一発で、主導権を奪い返した。

続きを表示

2021年9月28日のニュース