三重殺の悪夢振り払った!楽天・大地「次はないようにしたい」ミス帳消しV犠飛

[ 2021年8月15日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天7―6西武 ( 2021年8月14日    メットライフD )

<西・楽>インタビューを終えてポーズする鈴木大(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・鈴木大が7回に決勝の中犠飛。無安打ながら2四球などで貢献し、ヒーローインタビューを受けた。初回の三重殺では一塁走者で帰塁できず。「初回に走塁ミスしてしまい、勝てて僕と小深田が一番ホッとしています」。二塁走者だった小深田は7回、鈴木大の直前で犠打を成功し決勝打をお膳立て。「(初回は)判断ミスです。次はないようにしたい」と反省した。

 《西武3年ぶりビッグプレー実らず》西武が楽天戦の初回に三重殺を完成させた。三重殺は西武が18年8月28日、楽天戦の初回に記録して以来3年ぶり。西武の三重殺は12度目になるが、最近3度は全て楽天戦だ。過去2度は当時西武に在籍していた浅村がいずれも二塁手で三重殺に参加。この日は逆に浅村の右飛から西武が完成させた。

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2021年8月15日のニュース