日大の右腕・赤星優志が150キロ超え連発 東都2部優勝へ弾みをつける完封勝利

[ 2021年5月25日 11:01 ]

東都大学野球2部・第5週第1日   日大1―0専大 ( 2021年5月25日    等々力 )

<東都大学野球2部 日大・専大>完封勝利を挙げた日大・赤星
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 東都大学野球2部の春季リーグ戦が行われ、2位・日大(4勝1敗3分)が1位・専大(5勝1敗2分)を1―0で下した。

 8回まで両チーム無得点の投手戦となった。日大は9回に代打・小濃塁(2年・仙台育英)が右越えソロで決勝点。投手戦を制したのは今秋のドラフト候補に挙がる日大のエース右腕・赤星優志(4年・日大鶴ケ丘)だった。

 150キロ台を4度計測した直球に130キロ後半のツーシーム、110キロ台のカーブなど多彩な変化球を組み合わせ、打者に狙いを絞らせず、5安打完封勝利を挙げた。

 昨秋はコロナ禍の影響で入れ替え戦が行われなかったため、今季は2部優勝チームと1部下位2チームの東洋大、立正大と入れ替え戦を行い、2チームが2部となる。

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2021年5月25日のニュース