DeNA 交流戦白星発進!ソト2打席連発弾など今季最多1試合5発 ピープルズが7回1失点で2勝目

[ 2021年5月25日 20:43 ]

プロ野球交流戦   DeNA10―3オリックス ( 2021年5月25日    横浜 )

<D・オ>2回2死、左越えソロを放った大和を迎える三浦監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAは25日、本拠でオリックス相手に一発攻勢で10―3と勝利。交流戦初戦を白星で飾り、連敗を「2」で止めた。打線はソト内野手(32)が2打席連発となる本塁打を放つなど、オリックス先発の山岡泰輔投手(25)を攻略。1試合5発は今季最多となった。また、交流戦初登板となったピープルズ投手(29)が7回6安打1失点の好投で今季2勝目を手にした。

 チームは2回、オリックス先発の山岡から3点を先制。宮崎が無死一塁から真ん中高めに甘く入ったフォークを捉え、左翼スタンドに運ぶ先制5号2ラン。今季12球団での「交流戦1号」となる一発が飛び出すと、なおも2死走者なしから大和が左翼スタンドに1号ソロで追加点を挙げた。

 4回には無死一塁からソトがインコースのストレートを捉え、左翼スタンドに運ぶ6号2ラン。山岡を降板へと追いやると、2番手の金田にも一発攻勢。5回、無死一塁から佐野がバックスクリーン左へ飛び込む5号2ラン。さらにソトにも2打席連発となる7号ソロが飛び出し、8―0とリードを広げた。

 投げてはピープルズが4回までノーヒットピッチング。6回に福田、安達と連打を許し無死一、三塁から吉田正の遊ゴロ併殺打の間に1点を失うも7回98球を投げ抜き、交流戦初登板で白星を手にした。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月25日のニュース