ヤクルト・村上、交流戦で“11球団制覇弾”狙う 残すは対ロッテ、パ剛腕との対決にも闘志

[ 2021年5月25日 05:30 ]

ヤクルトの村上
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 ヤクルト・村上が、「11球団制覇」を狙う。25日から日本ハム3連戦。交流戦を前に「(パは)強打者ぞろいなので、僕もヤクルトの4番として他チームに負けないように頑張りたいです」と闘志を燃やした。

 セ・リーグトップの13本塁打を放ち、31打点は3位、打率・309は4位とけん引する21歳。交流戦に初めて臨んだ2年前の19年は、ロッテ以外の5球団から本塁打を放った。「当時は必死だったのであまり印象はありません」と話すが、ロッテ戦でアーチを描けば、ヤクルトを除くセ・パ11球団攻略となる。

 対戦したい投手には1歳上のオリックス・山本と同学年の西武・平良の名前を挙げた。パを代表するパワーピッチャーを打ち砕き、チームを浮上させる。(青森 正宣)

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