“汚名返上”巨人・丸 意地のスーパープレー! 右中間フェンスギリギリの打球をジャンピングキャッチ

[ 2021年5月25日 19:36 ]

交流戦   巨人ー楽天 ( 2021年5月25日    東京ドーム )

<巨・楽>力投する巨人の先発・戸郷(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)が25日の楽天戦(東京ドーム)で「6番・中堅」で先発出場し、スーパープレーを見せた。

 丸は2―0の4回に先頭の辰己が放った左中間への当たりを逆シングルでスライディングキャッチもグラブからボールがこぼれ落ちて二塁打。続く鈴木大が放った右中間への打球にダイビングキャッチも、グラブの土手にボールを当ててしまい捕れずに失点を許した。その後、先発の戸郷が、浅村に四球、島内に逆転3ランを浴びて2-4となった。

 5回にウィーラーの逆転3ランで5-4とした5回裏の守備。1死一塁から浅村が放った右中間フェンス際の打球。丸がフェンスギリギリでジャンピングキャッチ。一走の辰己が飛び出しており素早く一塁へ送球し併殺とし、戸郷を救った。

 楽天の石井監督がリクエストを要求も判定は変わらなかった。

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2021年5月25日のニュース