阪神 岩崎が痛恨被弾で交流戦黒星スタート 6回終了時点でリードした試合の連勝は21でストップ

[ 2021年5月25日 21:26 ]

交流戦   阪神3ー5ロッテ ( 2021年5月25日    甲子園 )

<神・ロ(1)>8回無死二塁、逆転を許して降板する岩崎(右)の向こうで厳しい表情の阪神・矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神は終盤に逆転を許し、交流戦は黒星スタート。勝利した2位・巨人とのゲーム差は3・5となった。

 初回に先制されるも、3回にマルテの2ランとサンズのソロで逆転。先発の西勇は7回2失点と力投した。

 だが1点リードの8回に登板した岩崎が、無死一塁からマーティンに右翼ポール際へ逆転2ランを被弾。絶対的セットアッパーが今季23試合目にして初めて浴びた長打が、痛恨の決勝打となった。

 この試合前まで今季は6回終了時点でリードした試合は、25勝1敗1分けで4月4日中日戦から21連勝中(1分け挟む)だった。だが鉄壁を誇っていた勝ち継投がこの日は崩れ、2年ぶり開催の交流戦初戦を落とした。

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2021年5月25日のニュース