DeNA 12球団最長タイ5季連続の交流戦白星発進!ピープルズ 味方打線に感謝「楽に投げられた」

[ 2021年5月25日 21:35 ]

プロ野球交流戦   DeNA10―3オリックス ( 2021年5月25日    横浜 )

<D・オ>お立ち台でタオルを掲げる(左から)ピープルズ、ソト、宮崎(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAがオリックスを10―3で下し、交流戦初戦は16年から5シーズン連続の白星。06~10年の日本ハムに並び12球団最長タイとなった。7回6安打1失点の好投で交流戦初登板初白星を飾ったピープルズ投手(29)は「試合前に(しっかり)ミーティングできたのが良かった」と今季2勝目を喜んだ。

 ピープルズは大量得点の援護もあり5回まで無失点と好投。「野手が攻撃で10点とってくれましたし、守備も助けてくれたので楽にピッチングできました」と味方打線に感謝。「特に変化球、カットボールやスライダーが低めにボール集められたのが良かった」と好投の要因を語った。

 2打席連発となる本塁打を放つなど4打数2安打3打点と活躍したソトは「2本ともしっかり前で捉えることが出来たホームランでした。自分のなかでプランを立てたことをゲームで出すことができて本当に良かった」とコメント。

 今季“交流戦1号”となる先制5号2ランを放った宮崎は「風ですね。間違いないです」と謙遜しつつも、「チームに勢いをつける最高の結果になって良かった」と満足げだった。

続きを表示

2021年5月25日のニュース