オリックス・宮城「警戒する打者、言いません」　26日DeNA戦先発“沈黙の験担ぎ”で連勝も髪も伸ばす

オリックス・宮城（撮影・村上大輔）

　オリックス・宮城が交流戦初登板となる、26日のDeNA戦（横浜）に向けて“沈黙の験担ぎ”でノーモア被弾を誓った。

　「警戒する打者を挙げると、その人に打たれるので今回は言いません…」。

　11日の日本ハム戦で杉谷、18日のロッテ戦でマーティンと、いずれも要注意と語った直後に被弾しており、負の連鎖を断つ構え。興南では通算5本塁打ながら4番を務めた巧打者で打撃面でも期待大。散髪しない“不敗の験担ぎ”は継続中で、球団10代投手では初の開幕5連勝へ髪とともに伸ばす。