国際武道大 5季ぶり36度目V!藤本 自身初の先頭弾

[ 2021年5月25日 05:30 ]

千葉県大学野球    国際武道大4―0中央学院大 ( 2021年5月24日    長生の森 )

優勝を決め喜ぶ国際武道大ナイン(撮影・川島 毅洋)
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 国際武道大は昨秋の優勝決定戦で敗れた中央学院大から勝ち点を挙げ、5季ぶり36度目の優勝。3年ぶり20度目の全日本大学野球選手権出場を決めた。

 1番に座った藤本が初回に自身初の先頭打者アーチ。左翼席に運ぶ決勝弾に「上がり過ぎたかなと。入ってくれて良かった」と喜んだ。佐倉シニア、東海大市原望洋でチームメートだったヤクルト・金久保と前夜に電話で話し「お互いに頑張ろう」と刺激を力に変えた。前日の2回戦で監督通算700勝を達成した岩井美樹監督は「藤本は大したもの」と称えた。

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