内容ある交流戦白星発進に、中日・与田監督も納得顔「球界No・1チームに勝ち方も良かった」

[ 2021年5月25日 22:21 ]

交流戦   中日2ー0ソフトバンク ( 2021年5月25日    バンテリンD )

<中・ソ(1)>ナインを迎える中日・与田監督(撮影・椎名 航)
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 中日はソフトバンクに完封勝利。15年以来6年ぶりの交流戦白星発進となり、与田監督は「完封勝ちできて良かった。球界No・1チームに勝ち方も良かった」とうなずいた。

 先発・柳が7回無失点と好投し、指揮官も「思ったより球数を使ってしまったが、根気よくバテずにしぶとく投げた。相手がしぶといが、それを上回るしぶとさ」と評価した。

 打線も3回に4連打と集中打で2点を先取。このリードを8回は福、9回は又吉が守り切った。

 五輪予選のため離脱した守護神のR・マルティネスに代わって9回に登板した又吉について「ボールカウントが増えても打ち取る力が又吉にはある」と1死から二塁打を浴びながらも後続を断った右腕を評価。「ライデルがいなくなったら、又吉を抑えにしようと決めていた」と信頼度の高さを伺わせた。

 6年ぶりの交流戦白星スタートにも「いい記録はどんどん増やしていけたら」とご満悦だった。

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2021年5月25日のニュース