オリックス 4連敗で交流戦黒星発進…山岡が3被弾含む4回5失点で4敗目

[ 2021年5月25日 20:52 ]

プロ野球交流戦   オリックス3―10DeNA ( 2021年5月25日    横浜 )

<D・オ>4回5失点降板の山岡(撮影・島崎忠彦)
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 オリックスは25日、敵地でのDeNA戦を3―10で落とし、4連敗で借金5。先発の山岡泰輔投手(25)が3被弾するなど4回7安打5失点と崩れ今季4敗目。セ・リーグ最下位相手に“完敗”し、交流戦は黒星発進となった。

 山岡は初回3者凡退と上々の立ち上がりを見せたが、2回に失点。無死一塁から宮崎に5号2ランを浴びる先制を許すと、大和にも1号ソロを浴び3点を失った。4回には先頭の宮崎に右翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、続くソトに6号2ランを浴び計5失点でマウンドを降りた。

 2番手の金田は5回、無死一塁から佐野に5号2ランを浴びると、ソトにも2打席連発となる7号ソロを打たれ3失点。

 打線は8回、吉田正が10号2ランを放つも反撃はここまで。その裏リリーフ陣が崩れ2ケタ失点で敗れた。

 ▼オリックス・吉田正(8回に10号2ラン。入団から6年連続2桁本塁打とし、自身が持つ球団記録を更新) 追い込まれていましたし、なんとか対応しようと思っていました。コースに逆らわずに、うまく打つことができたと思います。(6年連続2桁本塁打については)1年目に打てたことから始まっていると思いますし、これからも1本、1本積み重ねていければと思います。明日はもっと早い回から打てるように、チームの勝ちにつながるようなバッティングをしていきたいです。

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