大谷翔平 5試合ぶり無安打 5の0、3三振 明日12日は今季3度目リアル二刀流も

[ 2021年5月11日 13:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―4アストロズ ( 2021年5月11日    ヒューストン )

アストロズ戦の3回、第2打席目のエンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は10日(日本時間11日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。5打数無安打で打率は・266となった。4日(日本時間5日)、本拠地アナハイムでのレイズ戦以来、5試合ぶりの無安打。チームは5―4で勝利し、2連勝となった。

 先発右腕・ガルシアと対戦した初回の第1打席、3回の第2打席、5回の第3打席はいずれも空振り三振。3打席連続の空振り三振は4月2日(日本時間3日)、本拠地アナハイムでのホワイトソックス戦以来だった。3番手の左腕・レイリーと対戦した6回の第4打席は2死1、3塁のチャンスの場面で二ゴロに倒れ、5番手左腕エマニュエルと対戦した8回の第5打席は一ゴロだった。

 明日、11日(日本時間12日午前9時10分開始)の敵地アストロズ戦で今季2勝目をかけてマウンドに上がる。

 ジョー・マドン監督は「彼は(投打両方を)やりたがっているから、適応することになる」と語り、今季3度目の投打同時出場の可能性を示唆した。

 通算打撃成績は32試合で128打数34安打26打点、10本塁打、6盗塁で打率・266となっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月11日のニュース