中日・木下拓が3号2ラン チームの甲子園2発は2年ぶり カード2000試合の「メモリアル」に祝弾続々

[ 2021年5月11日 19:27 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年5月11日    甲子園 )

<神・中(7)>4回無死一塁、2点本塁打を放ち、ポーズを決める木下拓(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 中日・木下拓が3号2ランを放った。

 2―1の4回1死一塁から西勇のシュートを振り抜くと、打球は大きな弧を描き左翼席へ。リードを広げる一発に「(高橋)周平が良い感じで四球を取ってくれた。なので、初球から狙っていました。一発で仕留められてよかった」と満面の笑みを浮かべた。

 昨季1勝11敗と苦しんだ鬼門・甲子園での1試合2発は19年4月13日(京田、堂上)以来。対阪神戦通算2000試合のメモリアルゲームを竜戦士がアーチで祝った。

続きを表示

2021年5月11日のニュース