楽天・島内“語録”さえる 「安楽打法」で同点打 勝ち越し打は「西口、今度打撃について聞かせてな」

[ 2021年5月11日 19:16 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2021年5月11日    楽天生命 )

<楽・西(7)>初回1死一、三塁、適時二塁打を放つ島内 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天の島内宏明外野手(30)が同点打を「安楽打法」を称した。2点を追う初回1死一、三塁から左越え2点二塁打。試合前、投手陣が交流試合に備えて打撃練習していた場面を引き合いに「安楽が1・5倍飛ばしていたので(普段)練習していないのに打球を飛ばしていたので腹が立ちました。その悔しさを試合にぶつけていけたのかなと思います。安楽腹が立つけど、でもありがとう。安楽打法です」とおどけた。

 島内は3回無死一、二塁でも左前へ勝ち越しタイムリー。今度は「1打席目は安楽の名前を出しましたが、西口が打撃練習で柔らかさ、しなりで打っていたので参考にさせて頂きました。西口、今度打撃について聞かせてな!」とコメントした。

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2021年5月11日のニュース