駒大・鵜飼 10回タイブレークで逆転サヨナラ打 残留に前進

[ 2021年5月11日 05:30 ]

東都大学野球 最終週第1日   駒大5―4東洋大 ( 2021年5月10日    神宮 )

<駒大・東洋大>延長タイブレーク10回1死二、三塁、サヨナラ2点適時打を放つ駒大・鵜飼(撮影・河野 光希)
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 駒大が逆転サヨナラ勝ちを収め入れ替え戦回避に望みをつないだ。

 タイブレークの延長10回に2点を失ったが、直後に3得点。左前にサヨナラ2点打を放った4番・鵜飼は「(追い込まれて)短く持った。後ろにつなごうと思った」と興奮気味に話した。14日の東洋大との最終戦では、勝ったチームの1部残留が決まる大一番に臨む。

 ▼東洋大・杉本泰彦監督(5連敗で入れ替え戦回避は最終戦に持ち越し)向こうは勢いがついてくる。(その中で)こちらがどう戦うか。

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2021年5月11日のニュース