2年ぶりの甲子園2発でも届かぬ白星 中日・与田監督は救援陣の奮起を促す「次は期待に応えてくれる」

[ 2021年5月11日 22:00 ]

セ・リーグ   中日4ー4阪神 ( 2021年5月11日    甲子園 )

<神・中(7)>引き分けに終わり、ナインをねぎらう中日・与田監督(右から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 2年ぶりの「甲子園2発」も白星にはつながらなかった。中日は逃げ切りに失敗し、今季5度目の引き分け。4―3の7回に2番手・祖父江が2死一塁で降板すると、後を継いだ福が糸原に同点の右前適時打を許した。最大3点のリードを守れなかった与田監督は勝ちきれなかった試合内容に「そのとおりだね」と渋い顔。2死一塁で近本、糸原と左打者が続くため、祖父江から福に交代したものの、継投策が実らず「早めに代えた。次は期待に応えてくれるでしょう」と願った。

 打線は1点を先制された直後の2回に高橋周が今季初アーチとなる逆転2ラン。37試合目で飛び出した待望の一発に指揮官も「やっと出たね」と一安心。「センターにいい打球が出て、ボールの見極めも含め感じは良くなっている。徐々に調子は上がっている」と今後の爆発に期待を寄せた。

 4回には木下拓にも3号2ランが飛び出し、昨季1勝11敗と苦戦した甲子園で19年4月13日以来となる1試合2発。ただ、阪神戦通算2000試合のメモリアルゲームを勝利で飾れず。与田監督は「僕らにとって毎試合、大切な試合、歴史。そんなにたくさんの試合を積み重ねてきたすごさを改めて感じるが、一戦一戦大事にしていきたい」と2001試合目の白星を誓った。

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