中日・ロドリゲス、リーグ最高打率の虎打線を警戒 12日今季初先発「全体的に気をつけないと」

[ 2021年5月11日 05:30 ]

守備練習で一塁ベースカバーに走る中日・ロドリゲス
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 12日の阪神戦で今季初先発する中日・ロドリゲスは、リーグ最高打率の打線に「1人、2人でなく全体的に気をつけないといけない。(打者が)投手でも油断していたらやられる」と警戒心をあらわにした。

 ウエスタン・リーグでは4試合に登板し、今月4日の阪神戦で完封勝利を収めるなど2勝0敗、防御率0・86。キューバ代表として東京五輪の米大陸予選に参加するため、今月下旬には離日する見込み。「チームを離れる前に100%の力で投げ、勝ちたい」と意気込んだ。

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2021年5月11日のニュース