阪神・サンズ&マルテ&ロハス 助っ人砲3門態勢 超重量打線で竜飲み込む

[ 2021年5月11日 05:30 ]

1軍に合流したロハス(右)はサンズのアドバイスを受ける(撮影・大森 寛明)
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 11日からの中日3連戦は「助っ人砲3門態勢」で挑む。阪神・井上ヘッドコーチが「甲子園からはとりあえず3枚使うという形にはなると思います」と構想を明かした。

 今季は1軍に外国人選手5人まで登録可能で、ベンチ入りは4人まで。中日3連戦は外国人投手の先発予定がなく、守護神・スアレスに加え、サンズ、マルテ、ロハスの野手3人は全員ベンチ入り可能だ。

 好調のサンズ、マルテは欠かせない状況で、糸井とのポジション争いとなるロハスについても「最終的には監督が決めるけど、(糸井)嘉男は別にスタメンを外れたからってしょげるようなことはない」と同ヘッド。ロハスの状態を見極めるためにも優先的に使っていく方針で、重量打線が結成されそうだ。

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