日本ハム・金子 4回途中6失点で降板…今季初勝利&2000投球回達成お預け

[ 2021年5月11日 19:11 ]

パ・リーグ   日本ハムーオリックス ( 2021年5月11日    東京D )

<日・オ>4回無死一塁、T-岡田に2ランを浴びる金子(撮影・村上 大輔)
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 日本ハムの金子弌大投手(37)が11日、東京Dでのオリックス戦に先発。3回1/3を8安打6失点で降板し、今季初勝利はお預けとなった。

 金子は初回、二死三塁から杉本に先制8号2ランを浴びると3回にも失点。1死一、三塁から吉田正のフラフラっと上がった打球が左翼ライン際にポトリと落ちる適時二塁打となってしまうと、なおも1死二、三塁から杉本の中犠飛で4点目を失った。

 さらに4回、無死一塁からT―岡田に2号2ランを被弾。1死となって宗に中前打を許したところで降板。試合前、通算2000投球回(過去90人)まで4回1/3と迫っていたが、あと1回及ばずマウンドを降りた。

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