阪神・佐藤輝が「ビッグイニング」の着火点だ 初回に2点適時打 連敗脱出へ、いきなり猛攻6得点

[ 2021年4月24日 14:31 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年4月24日    甲子園 )

<神・D>初回1死満塁、2点適時打を放ち、ガッツポーズの阪神・佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 阪神ドラフト1位・佐藤輝が初回に2点適時打を放った。

 マルテの適時打で1点を先制し、なおも1死満塁。2球で追い込まれながらも4球目の146キロをはじき返し、一、二塁間を破った。

 「昨日の悔しさをぶつけました。いいところで1本打つことができてよかったです」

 前日には打球を後逸して打者走者の神里を含む4者を生還させる痛恨のプロ初失策を記録。抱えた悔しさを胸に、いきなり打撃で結果を残した。

 阪神は初回に打者11人攻撃で6得点。がっちり主導権を握った。

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