西武 28歳バースデー登板の本田圭佑は4回途中2失点 マー君と投げ合いも白星手にできず

[ 2021年4月24日 16:32 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2021年4月24日    楽天生命パーク )

<楽・西5>先発する本田
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 28歳の誕生日に今季初登板した西武先発・本田は、3回2/3を5安打2失点で降板した。

 「真っすぐも走っていたし、調子は悪くなかった。ただ、走者を出してからボールが先行したり、球数が多くなってしまったり、特に初回はうまくリズムに乗れなかった」

 初回2死から島内に左前打。続く浅村に四球を与え、ディクソン、岡島の連続適時打で2点を失った。2回にも2死一、二塁としたが何とか無失点。4回に2死三塁のピンチを迎えたところで左腕・佐野にマウンドを譲った。

 自身も仙台出身。13年の楽天日本一の際は東北学院大に在籍中で「優勝はテレビで観ていた」。田中将との投げ合いについては「こんな機会はなかなかない。自分を出し切りたい」と話していたが、先にマウンドを降りる形となった。

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2021年4月24日のニュース