選抜出場の神戸国際大付・楠本が13奪三振の快投「自分のリズムでできた」 高校野球兵庫大会

[ 2021年4月24日 13:01 ]

春季高校野球兵庫大会2回戦   神戸国際大付3ー1西宮南 ( 2021年4月24日    高砂 )

<神戸国際大付―西宮南>1失点完投で勝利に貢献した神戸国際大付・楠本
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 今春センバツに出場した神戸国際大付が西宮南を下して初戦を突破した。センバツで好投し、今大会から背番号1をつける左腕・楠本晴紀(2年)が1失点で完投。力のある速球とカットボール、スライダーなどで13三振を奪った。

 1メートル87、90キロの大型左腕は「初戦で緊張する場面もあったが、自分のリズムでできたのでよかった。甲子園の大舞台で放れたのが自信になった。このまま勝ち進み、夏を迎えたい」と手応えを口にした。

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2021年4月24日のニュース