東海大相模が4強進出 エース石田は登板せずも、横浜商に競り勝つ

[ 2021年4月24日 12:25 ]

春季高校野球神奈川県大会 準々決勝   東海大相模3―2横浜商 ( 2021年4月24日    サーティーフォー保土ケ谷 )

東海大相模・綛田
Photo By スポニチ

 センバツで優勝した東海大相模は準々決勝で横浜商を3―2で下し、4強進出を決めた。

 3回に2番・綛田の二ゴロなどで2点を先制し、先発の大森を援護。5回に2番手・求にスイッチしたが、6回に1点差に迫られた。

 嫌な流れで終盤に入るも、8回に綛田が右越えへのソロを放ち引き離した。7回から登板した石川が最終回に1点を許したものの、最後の打者を空振り三振に斬り、試合を締めた。

 エース左腕の石田は登板せず、3人の投手の継投で接戦に勝利した門馬敬治は「結果より内容が全てかな。まだまだ(投手陣が)自分を疑っている。春は強化、育成がポイント。チャンスをどう夏につなげるか。夏への道筋、光がほしい」と話した。

続きを表示

2021年4月24日のニュース