本当かよ! 中日 痛恨のサヨナラ負け 9回、R・マルティネスが大誤算 木下拓&京田の一発が空砲

[ 2021年4月24日 20:50 ]

セ・リーグ   中日3-4ヤクルト ( 2021年4月24日    神宮 )

<ヤ・中4>力投する中日先発・柳(撮影・村上 大輔)
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 まさかライデルが…。中日は痛恨のサヨナラ負けで連敗を喫した。

 1点リードの9回、満を持してR・マルティネスを送り込んだが、山田、村上に連続四球など制球が定まらず。2死までこぎつけたが、一、三塁から、オスナに右中間を破る安打を許し、同点どころか一塁走者の松本まで一気に生還され、逆転サヨナラ負けとなった。勝利まであと1死から、白星を逃した。

 試合は先発・柳が6回2失点と試合をつくり、5回には木下拓のソロで反撃ののろしをあげると、6回無死二塁からビシエドの中前適時打で同点に追いついた。さらに、2―2の8回には先頭・京田がマクガフから勝ち越しソロ。

 試合前の時点で12球団ワーストのチーム本塁打わずか4本だった打線が、今季初めて1試合2発を放つ一発攻勢で、試合をひっくり返したが、最後にまさかの“落とし穴”が待っていた。

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