エンゼルス・大谷 今季初の5打席無安打 打率3割切り・286

[ 2021年4月24日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2ー8アストロズ ( 2021年4月22日    ヒューストン )

アストロズ戦の5回、一ゴロに倒れたエンゼルス・大谷。左は一塁手グリエル
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 エンゼルスの大谷が22日(日本時間23日)、アストロズ戦に「2番・DH」でフル出場し、5打席に立った試合では今季初の無安打。打率は3割を切り、・286となった。

 昨季デビューした24歳右腕のハビエルに手を焼いた。初回は外角のボール球に手を出して空振り三振に倒れ、3回は平凡な中飛。5回も一ゴロに打ち取られた。ジョー・マドン監督が「序盤から支配された。とてもいい投手だった」と相手右腕を褒めたように、その後も攻略の糸口を見つけられなかった。

 この日を含め、敵地ミニッツメイド・パークでの通算打率が・153。相性の悪さもそのまま結果に出た。また、指揮官は次回先発予定が26日(同27日)の敵地レンジャーズ戦だと明かした。(笹田幸嗣通信員)

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