ソフトB 天敵美馬から4点奪取!柳田が2点先制打

[ 2021年4月24日 15:42 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2021年4月24日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ5>2回2死満塁、柳田は中越え2点二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクが「天敵」美馬学投手(34)から4点を先行した。

 2回に中村晃外野手(31)、甲斐拓也捕手(28)の連打などで2死満塁とし、柳田悠岐外野手(32)の左中間二塁打で2点を先制。さらにジュリスベル・グラシアル選手(35)の投手強襲適時打、栗原陵矢内野手(24)の右前適時打で4点を先行した。

 「チームとして先制点を取ることができて良かった。いいスイングで打撃ができたと思います」。柳田が第1打席の左越え打に続く「技ありの一打」を喜んだ。

 美馬には昨季1勝5敗と苦しめられたが、王者が鮮やかな集中打を浴びせた。 

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