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インディアンズ名物の大太鼓に「代打」登場 ザ・ブラック・キーズのP・カーニーが担当

[ 2021年4月6日 08:11 ]

外野の最上段席で大太鼓をたたいたザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニー(AP)
Photo By AP

 オハイオ州クリーブランドで5日に行われたインディアンズの本拠地開幕戦(対ロイヤルズ)で、グラミー賞7部門の受賞歴がある2人組の人気ロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のドラマー、パトリック・カーニー(30)がプログレッシブ・フィールドの左翼席最上段で“球場名物”となっている大太鼓(バス・ドラム)をマスク姿でたたいた。

 AP通信によれば、この大太鼓は本来、熱烈なインディアンズ・ファンでもあるジョン・アダムス氏(69)が長年にわたってたたいていたが、同氏は心臓の手術を受けたために1973年以来、初めて本拠地開幕戦に足を運ぶことができず、その知らせを聞いたオハイオ州アクロン出身のカーニーが“代打”を志願。試合前のセレモニーではアダムス氏からその役目を請け負う場面が映像として電光掲示板で紹介された。

 日本でもヒットした「ロンリー・ボーイ」などで知られる「ザ・ブラック・キーズ」は2001年に結成され、翌02年でデビュー・アルバムをリリース。ギター&ボーカルのダン・オーバック(41)もカーニー同様にアクロン出身で、カーニーは幼いころからインディアンズのファンだったという。

 今回の“代打”については「彼(アダムス氏)にリスペクトしていることを伝えるにはいい方法だと思う。ジョンに代わりにここに座ることができてうれしいよ」とカーニーは興奮気味。ちなみに新型コロナウイルス感染拡大の影響でツアーは中断しており、カーニーとってはこの日が1年3カ月ぶりのライブ・パフォーマンス?だった。

 なお試合は「代打カーニー」の奮闘むなしく、インディアンズは本拠地開幕戦でロイヤルズに0―3で敗戦。ロイヤルズの3投手に対して打線は3安打しか打つことができず、今季の成績は1勝3敗となった。

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