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連敗脱出はエースに任せた!ソフトB・千賀、6日の日本ハム戦で今季初先発 「流れをつかみに行きたい」

[ 2021年4月6日 05:30 ]

キャッチボールで調整する千賀(球団提供)
Photo By 提供写真

 ソフトバンク・千賀滉大投手(28)が6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初登板に臨む。両ふくらはぎの不調で出遅れたが、2軍戦で4試合に投げて状態を上げてきた。チームは開幕4連勝と好スタートを切ったが、急失速して5連敗中。救世主になると熱く意気込みを語った。

 札幌市内の室内練習場で行われた最終調整の後、オンラインで取材に応じた千賀は気合十分だった。

 「戦える準備はできている。自分として第1戦目なので流れをつかみに行きたい。勝つためにどうすればいいのかを心に決めてマウンドに上がる」

 1月の自主トレで両ふくらはぎを痛め、2月の宮崎キャンプはリハビリ組スタート。ここまで慎重に調整を進めてきた。「2年連続で出遅れる形になって情けない。リハビリ中にどれだけ成長できるか、常に上を向いてプラスに考えてやってきた」。さらに進化して1軍の舞台に戻ると投球フォームの試行錯誤などに取り組んだ。

 3月12日、春季教育リーグの中日戦で実戦復帰すると、いきなり最速159キロをマークした。23日のウエスタン・リーグ、オリックス戦では6回無安打無失点と圧巻の投球を披露。実戦4試合で19回2/3を投げて4失点、防御率1・83と結果を残して帰って来た。きょう6日の登板は球数制限も解かれた万全の状態で臨む。

 エースには手本となる投球が求められている。4日までの西武戦で石川、高橋礼、和田がいずれも先制点を許し、同一カード3連敗を喫した。森山良二投手コーチは「5連敗中は先発投手が早い回で点を取られている。打線もよくないので、何とか千賀が点を与えずに試合をつくってほしい」と期待した。

 敵地・札幌ドームでは昨季まで11試合に登板し8勝1敗、防御率1・47と抜群の相性を誇る。「連敗だけでは回って来るなと思っていたけど回って来てしまった。やれることを最大限やりたいし、それなりのピッチングをしてチームの流れが変わるのがベスト。ベストに近づけるように調整したい」と千賀。エースが得意のマウンドで悪い流れを断ち切り、チームを救う。

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