侍ジャパン、史上初のサードユニ導入 東京五輪金メダルへ燃える赤 カテゴリー別の全世代が着用へ

[ 2021年4月6日 05:35 ]

侍ジャパンの稲葉監督
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 野球日本代表の侍ジャパンが、史上初となるサードユニホームを導入することが5日、明らかになった。日の丸カラーでもある燃えるような赤が基調の斬新なデザインとなる。今夏に開催される予定の東京五輪で金メダルを目指すトップチームを含め、カテゴリー別の全世代が着用する予定だ。

 今夏の東京五輪で金メダルを狙う侍ジャパン。メジャーから8年ぶりに日本球界に復帰した楽天・田中将やソフトバンクの柳田らのメンバー入りが濃厚だが、そんなスター軍団が袖を通す戦闘服に新たなラインアップが加わることが分かった。

 現在のユニホームはホーム用の白色とビジター用の紺色がベース。そこに伝統のピンストライプを通すのが基本スタイルだ。近年はMLBや日本プロ野球でも2種類だけでなくサードユニホームとしてそれ以外のバージョンを導入するケースが増えている。今回選択されたのは情熱の色ともいわれる赤。現在の指揮官、稲葉監督の現役時代のイメージカラーとしても知られる。

 現在のユニホームは紺、白、赤、金が基本色。それぞれ「青褐色(あおかちいろ)」、「真白(ましろ)」、「紅色(くれないいろ)」、「黄金色(こがねいろ)」と名付けられた。最大の特徴がピンストライプ部分を無数の小さな輪をつなげて表現した「輪つなぎ」。日本の伝統的なしま模様の一つで、ファンと選手のつながりを表現している。「全世代結束」は侍ジャパンのスローガンで、輪つなぎはサードユニホームにも継続採用される。

 今後、稲葉監督ら首脳陣は公式戦などの視察を続け、3月9日に登録した東京五輪の1次ロースター185人からの選考を進める。6月には米大陸予選と世界最終予選が行われ、日本、韓国、メキシコ、イスラエルに続く出場全6チームが出そろう。指揮官は「いろんな方々へ感謝の思いを持ちながら臨む大会になる」と話している。3つのユニホームで激闘を勝ち抜き、日の丸を頂点に掲げる。

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