OB亀山つとむ氏も佐藤輝の「甲子園1号」に大興奮「日本人投手から外国人打者が打ったような当たり」

[ 2021年3月10日 15:39 ]

オープン戦 阪神ー広島 ( 2021年3月10日    甲子園球場 )

<神・広>5回2死二塁、佐藤輝が左中間に2ランを放ち矢野監督(手前)の前でゴリラポーズを決める(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 本拠地・甲子園でドラフト1位ルーキー佐藤輝が豪快な本塁打を放った。「6番・三塁」でスタメン出場した佐藤輝の見せ場は、2打席連続安打で迎えた5回だ。2死二塁からスコットの145キロツーシームをジャストミート。打った瞬間、それと分かる豪快な左中間への2ランとなった。

 CS放送GAORAの放送席で見届けた亀山つとむ氏(本紙評論家)は「完璧ですね。日本人投手から外国人選手が打ったような当たり。真逆でしたね。外国人投手から打つんですから。本当に見事。ファンもスカッとするような当たりだった」と絶賛した。92年には新庄剛志氏との“亀・新コンビ”で甲子園を沸かせた亀山氏。興奮の再現を期待していた。
 

続きを表示

2021年3月10日のニュース